【はじめに】
今、三食団子とほうじ茶をおともにこれを打っております。
どこの茶屋?のどかな昼下がりですね。
それでは今日の日記 いきまっしょい!
【今日の日記】
ほうじ茶おいしいんじゃ。
甘い団子を食べたお口をさっぱり落ち着かせてくれる。
食後にお茶を飲むことは体にいいと聞きます。
今、我が家には七山茶、烏龍茶、狭山茶、ほうじ茶、ジャスミンティーがあります。
気分によって飲み分けますが、一貫して言えるのは、ペットボトル茶よりも、茶葉から入れたほうが味がくどくならないということかな。調整できるし。
できることなら急須にこだわってマイを持ちたいところなんですけども、昨日言った通りなので、家にあるものを使います。
器はすでにこだわりのものを持ってるので使ってます。
二つあって、今日は小石原焼の地に私が絵付けした湯のみです。
当時小学生でしたが既に食器へのこだわりは目覚めていたようで、他所で見た湯のみや茶わんの模様を必死に思い出して描きました。
ザ!って感じのが好きなんですわ。
その結果、用意された三色を交互に使い、十草の間に点を付けたという感じの、小学生の作にしては非常に地味な湯のみになりました。
ちなみに他の子を見ると、お母さんが描いた絵をもとに、マイメロちゃんとか女の子、動物を描いていたりして、当時は自分やらかしたわと思ってました。
今見ると、柄は地味なものの、筆づかいに子どもらしい拙さが見えて可愛いです。
はた目からはごく普通の湯のみで、歳を気にせず長く使えるしね。
小石原焼はわりとぽってりしており、クリームがかったやわらかな色地をしています。
ふちが厚く丸いので、口当たりがいいです。その点でもよい湯のみ。
おいらのは無地の素焼きに絵付けしたんで見られないんですけど、小石原焼には、飛び鉋という有名な技法があります。
ろくろを回しながら先のとがった道具でちょんちょんと等間隔に表面を削って模様を描く技法で、おいらはその模様がフクロウみたいだと思ってます。
小石原焼は豪華な絵柄などを用いず、飛び鉋のほかにも刷毛目や打掛などの技法で独特な文様を描くので、一見派手ではないですが、生活において使われることに重きを置いており、素朴だからこそ暮らしによく馴染む、「用の美」を確立しています。
窯元は福岡の東峰村にありますが、各地で販売されていますので、どうぞお手に取ってみてくださいね。
もう一つの砥部焼マグカップについても語りたいところでしたが、小石原焼がだいぶウェイト持ってったので、お茶をがぶ飲みたいときにはこちらを用いてますくらいで。
砥部焼の良さについてもいずれ語ります。
おいらは道具オタクなのかも知れない、とふと思った。
器にカトラリーやお弁当箱、包丁なども含めた食まわりのみならず、筆記用具に画材、ブックカバーやかばんなど、生活を支えるあらゆる小物についてそれぞれに必要である要素とは何かって意識が確立されてるし。
今のところ一番こだわり発揮してるのは食まわりだけど。
さっき急須こだわりたいって言ったね。
本当はおいら急須だけじゃなくコーヒーカップ&ソーサ―もスプーンフォークもミルクカップも水用のグラスも箸置きも茶わんも味噌汁わんも全部目つけてるものあるよ早いところ生活に取り入れたいけど我慢してるもんね!!
和食か洋食かだけじゃないよその日の天気と気分と時間帯によってすら最適な器は変わるってのに今のままで満足できるか!!!
おおおん欲望が星空を描いておる。きりがないけどこれが私。
その次にこだわってるのが筆記用具だけどエクリドールバリエーションメカニカルペンシルお前も私は諦めてないからなァああああああ!!!!!!!
筆記用具も食器と同じ条件で変わるしさっき言わなかったけど服装食器もそうだし特に筆記用具はその日の服装に左右されむぐッむぐむぐぐぐぐ
失礼いたしました。ほんとうにきりがない。
たくさん働いて理想の暮らしを手に入れましょう。
それではみなさん今夜も思い思いのときめきトゥナイトを過ごしてください。
今から課題頑張りM@S。また明日!
(P.S 食まわりに関して私が大切にしているのは、子どもの気持ちで食を楽しめることです。わくわくは何事にも必要なスパイスですが、食において、素敵な食器はわくわくを生み出すのに不可欠な存在です。そしてわくわくが一番生まれるのは、子どもの気持ちでいる時だと思うからです。楽しく、そしておいしく、食べましょう)