おにぎり本丸ちくわぶ本舗

今日のおいのり血反吐付き

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今日は…

 

Amazonから頼んでた

自由研究図鑑が届いてて

いざ開いたら

めっちゃ折り跡ついてて

あっ、落としたかぶつけたかやな…

って感じでがっかりした

検品は大事です

やっぱり新しい本を買ったときは

ぴかぴかのを抱えるのが楽しいから

新本は新本らしくいてほしいな

 

評価は最低にして

返品も考えたけど

もしこれ私が返品したら

誰が買うん…?ってなって

たらい回しか廃棄じゃん…って

昨日『本を守ろうとする猫の話』を

読み終わったばかりでは

そんなとこに返してやりたくはない

 

というわけで この本が

図鑑 であることも幸いして

先に読み癖をつけて

たくさん使い込むことを期待して

読み古す楽しさってのもありかな!と

そしたら気にならなくなるだろうと

 

普段はきれいなものしか受け付けない派の私

ちょっとがんばりました。

濡れてる本はまだいただけないけど

 

本はできるだけ落とさないで

ぶつけも濡らしもしない方がいい

特に書店ではあまり触らないように

 

漫画雑誌はだいたい立ち読みされて

よれよれになって置いてありますけど

それ誰が買うんですか?

満足したら置いてくなんて言語道断消し飛べ

激おこぷんぷん丸

 

ただただ店の損失になりますし

ジャンプが毎週一冊だめになるとして

他の雑誌もそうやってやられるとしたら

額も冗談にならないし

立ち読みで新たな好みに巡り会う楽しさとか

今はWeb掲載があるよー

 

そして特に児童書

図鑑は見本のある場合も多いですが

絵本とか勝手に読ませて選ばせないで

カバーや帯がくるくるして

見るも無惨な姿をさらしてること多くて

折れてるのなんて日常茶飯事

泣いちゃう泣いちゃう

 

本に夢中になることは

とってもいいことなんだけれど

まだ買っていない本を

大きく開いて読んでいるのを見ると

それ誰が買うんですか?

あなたが買うんですか?

保護者が呼んだらそのまま棚に入れて

おしまいにしないよね?

ってなります

 

保護者はできるだけ目を離さないで欲しいし

扱いにも目を光らせて欲しい

せどりジャケ買いは大正義

 

そうやって本を選ばせていいのは

それを許してる絵本専門店とか

図書館だけでお願いします

 

本を選ぶのに必要な

扱い方の部分が

最低限育ってからがいいよ

全国の子供に本を与えようとする人々

なんにでも通じることだよね

 

少なくともモンシロチョウの幼虫を

育てるのにキャベツ腐らせてるうちは

親が選んで買い与えるもののほうがいい

 

もちろんカフェ隣接の本屋は苦手

新刊とながら読める状況を隣に置くでない

本は買ってから読む 

当たり前だけど

意外と意識が薄れてるらしくて

 

スーパーで突然お菓子の包装破って

立ち食いとかしないのと同じ

 

飲んでる間は蔵書を読めるみたいな

本屋が主体ではない

カフェとか増えてきましたよね

あの辺は本と人との暮らしの面から

許容範囲なんですけど

新本を売る書店がメインの場所では

ちょっと…ってなります

 

と言ってるうちにしっかり本を育てました

いつかはぼろぼろになる

そのつもりで相対するのも大事

 

でもなによりも

人が本を手に取っていくことが

多くの人はより綺麗なものを選ぶ

私も基本的にはそう

だからこそ本はできるだけ

どこでも丁寧に扱って

その本がなるべく多く読まれるように

することが大事かと

 

もちろん自分自身が

何度もその本を繰り返し読める

ってこともあります

 

それではまた!