おにぎり本丸ちくわぶ本舗

今日のおいのり血反吐付き

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ボンが読みたいだけ本を買えるようになるといいね

と言われたので、合うかどうかまだわからないけど

気になっていた本をとりあえず買ってきてみた!よ

私がこういうベストセラーに興味持つのは珍しい!

時代を感じる読書も楽しみたい!本は冒険がお手軽

スタオケのメモリアル様々めちゃめちゃ迷ってたが

今後グッズは書籍媒体に絞って買うことにしよかな

迷うときは サントラはいいけどキャラソンはまだ

その気になれない 予約限定カードは欲しいけど!

仕事は大変だけど たくさん働いてたくさん読もう

つか インスタにあげる長文をブログにすべきでは

よし!久しぶりに更新します!年越しぶりですね~

 

ということがあったので、

久しぶりに戻ってきました~

 

今日はすばる新人賞になってた

大田ステファニー歓人『みどりいせき』

人気作続編の宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』

を買ってきたよ。

単行本なので、プチ散財だわね

なんとなく今日

本屋に行きたいと思っていて、

仕事帰りに地下街の本屋まず寄って

『みどりいせき』

を確認したけど、

ちらっと読んで、買うか迷って、

違う本も見ようってブックオフ行ったけど、

何かピンと来なくて、戻ってきて

ついでに新刊も買ってしまったという感じ。

青山美智子『木曜日にはココアを』

だっけ、これも読んでみたいんだけどなかった。

同著者の『お探し物は図書室まで』

はしばらく前に本のサブスクで届いたけど

途中までで売ったんだよね。

だけど今になって少し読んでみたくなった。

次は文庫版を買うと思う。

辻村深月『この夏の星を見る』

宇野碧『キッチン・セラピー』

伊与原新『宙わたる教室』

あたりも気になっている。

 

本に関する情報収集は日頃つねやっていて、

Twitter(X)の今日買った本タグにトピック、

インスタの紹介、ニュース

賞作品なんかも欠かさずチェックしてるけど

逆張りかなんだか、読みたくなかった。

だけど、この間のすばる新人賞のニュースで

大田さんの垢を見たとき、

あ、このひと!ってなんとなくピンときて

作品が本になったら買おうと思ってた。

でも実際作品を見るとしり込みしちゃって、

買わないかもしれなかったけど、

ちゃんと買ってきた。

 

文学とか、小説とか

楽しむため、考えるため、いろいろ

本を読むって難しいのかもしれない

見る限り、文体はすごく独特。

いや、この本に限らず、

どの本にも書く人の癖が出る。

その癖が得意かどうか、

それをどう感じ取れれば正解なのか

方法がわからない、

誰かの知らない世界に放り込まれて

歩くことはやっぱり難しい。

ただ、

誰かの言葉遣いをたどる

自分のための、なんてことない冒険

誰かに見せるためじゃない冒険

もしかしたら、伝えることもできるかもしれない

けど、私の人生で読む本は、

結局すべて私のためにあると思いながら、

特に得ようともせず、ただ歩くために

本を買う。本を読む。

 

最近は毎日、

E.ゴンブリッチ『美術の物語』

を読んでいるよ。

誰かが私に読み聞かせしてくれるように、

ひそひそと面白いことを話して、

んふふ、ぐらいなの。

ひどく内輪で、

でも自分の人生楽しいって思う。

 

おととい食べた、

からあげクン

明太マヨ、おいしかったな~。

今日食べた、

トマト辛麺も、チーズリゾットも

おいしかったな~。

 

誰かと関わろうとするとき、

その人が私に何をしたいのか考える。

あ、この人おごってくれるなとか、

何かくれるなとか思っちゃう。

そうやって誰かが連れ出してくれると

それを自分の目標を達成をするために

算用に入れるから、計算が狂う。

だから、なにかしたいことは、

自分で形にしようと思う。

お出かけしたいところがたくさんあって、

読みたい本や、集めたいグッズ、

観たい映画やアニメ、食べたいご飯、

いろいろあるけれど

自分でたくさん稼いで、

それで自分で作っていきたい。

自分が自分に叶えてあげたい。

それが一番確実だから。

私にあげたがるひともいるけれど、

たよりにしない。

ほしいものを言えと言われたら、

それであなたは何を求めるのと思う。

それがものをごちゃごちゃにしていくし、

自分がてきとうなものを選んでいたら

てきとうなもので部屋や人生が埋め尽くされてく。

自分のお金で買えるくらいがちょうどいい。

といいながら、

実家暮らしだから、本当は

携帯代とか、光熱費とか、ないんだけど

だから、自分の生活をすべて

自分で買っているわけではないけれど

自分の部屋にあるものくらいは

自分で管理しようと思うのでした、まる。

 

ね、

「みどりいせき」

って、

「みどり・いせき」

か、

「みどりい・せき」

か、

どっちなんだろうね。

 

先週までみていた生徒が

えらく百人一首にはまっていて、

そらんじてくれるので、

ボンとしては

万葉集をすすめ続けていたが、

そこでまた久しぶりに

角川ビギナーズクラシックの

万葉集を読んだわけ。

そしたらはじめの歌が

みぶくしもち ふくしもよ

のやつなんだけど、

これすごいおもろくない?

ノリツッコミの原点を感じますな。

賢いボケが

ほんとうを細切れにして伝えて、

いやいや聞きたいのはそこではない

とツッコミをいれていくような。

多分、からかわれてるな。雄略天皇

からかいに耐えきれなくなって、

俺のえらさ少しずつ出しちゃう。

だからつれなくというか、

さらに遊ばれて、ぷぅ。

技巧を凝るというよりか、

ひとの言葉という感じがする。

万葉集の魅力は感情を直接的に歌い上げるところ

みたいに聞くけれど、

ただ、歌のかたちをとりつつ、

シンプルに「ことば」だと思う。

うふふ。

 

卒業すること、

そして新しい場所に行くことで、

ひとに「ごめんなさい」

という数が増えた。

何かをすると、

それが誰かに嫌われる種のように思えて

うまくできないことがたくさん、

それが怖くて

ひとりでも「ごめんなさい」

と言う。

送ってもらってごめんなさい。

予定が崩れてごめんなさい。

会いに行けなくてごめんなさい。

プレゼント用意できなくてごめんなさい。

連日電車遅延で遅刻してごめんなさい。

免許証持ってこなくてごめんなさい。

色んなごめんなさい。

ひとに思うようなことができない。

私のこと好きでいてくれる人はいるけど、

好きじゃなくなるような面を見せてる。

じょうずにできないのが私。

誰かのやさしさで生きてるのが私。

たくさんのごめんなさい。

嫌いにならないでほしいから、

ごめんなさいって言うのかな。

まだ、誰かに頼ってる。

ひとに期待しないようにしないと、

って思ってるのに。