おにぎり本丸ちくわぶ本舗

今日のおいのり血反吐付き

3/22

昨日は卒業式でした。

前夜はゼミへの非難轟々で、

キレ散らかしていたのに

大学なんて!と思っていたが

ママに

大学楽しかった?

と聞かれると、

楽しかったとしか返せない。

ママは、

私が楽しんで生きてることを望んでる。

私が敵を作りやすいから、

壁を作らないように。

他人の愚痴などを吐こうものなら

こっぴどく怒られるのはそのせいだと思う。

私にとっては空気を読めないとは

空気を読んで(皆にならって)

行動できる/ないことがある、

それは

損得の見合わないことがあると思うことで、

どうして敵に塩を送るのだ?

と思うようなことで、

それで結果的に空気を読まないとなる。

そういうとき、できるだけママは

私に空気を読む選択肢が

どうして必要なのかを説いて、

協力もして、波風たてさせないようにする。

 

突然ですが

四柱推命で私の運を見ると、

特殊星のうち、バフ部分に

日貴、月徳貴人、天徳貴人、

節度貴人、暗禄、華蓋、大極貴人、

天乙貴人、紅艶、福星貴人、禄馬貴人

があり、デバフ部分に

白虎、弧辰、黄旛、妨害殺

羊刃、天哭、陰差、亡神

があるらしい。

バフは~貴人というものが多いけれど

これはだいたいご先祖の徳の恩恵で

総合運を上げるもの。

デバフは孤独に苛まれたり、

病気をしやすいこと。

その中でも、

羊刃というのが

自己中心的で敵を作りやすい星。

今回、私が本心通り徴収を断っていれば

もちろん揉め事になっていたけれど、

今後会わない卒業くらい

さっぱり終わろうと諭したママのおかげで

平和に楽しく一日過ごせたのだと思う。

それぞれの内容を見る限り、

星同士がかち合って

消えるようなものではなさそう。

つまり病気など身体を気を付けて、

自己中心的でなければ

バフだけが残るはずだった。

ご先祖パワーに

大分助けられてきたんだなあと思う。

ちなみに伸ばすべき性質は、

月上偏官格といい、

「責任感がある、意志が固い、

実績主義、裕福」

だそうです。

 

私の道を潰してきたはずのママが、

私が楽しんで生きてることを望んでる。

親というのは、

安心できる道を望んでる。

子が困らないことを望んでる。

楽しい人生とは、不安のない人生。

それを望まれてた。

大学に通うことがなくなると、

いよいよアルバイトしているだけ、

自分の道を見つけられていない、

からっぽの私が残った。

といいながらも、

いとこは卒業後にバイトを続けながら

新しい職を見つけた。

むしろ、大学を

教育機関を全て卒業したから

自分の行動が自分に全て一任され

道に迷うということが

ようやく発生したとも言える。

 

昨日の祝辞の内容をいくつか覚えている。

人間はそのものが歴史であるということ。

もちろんどのような生き物にも言えるが、

地球が何億年も前に誕生したのなら、

今ここにいる存在は

長い系譜を辿って生まれた存在。

千と千尋の神隠しでは、

奪われた本当の名前を忘れると

元の場所に帰れなくなる。

名前には名付けた人の思いがつまっていて、

親も、祖父母も、ずっと誰かに

名付けられた存在。

続いてきた系譜であること。

大きなものを見ると

自分がちっぽけに感じられて、

どうでもいいという言葉が

いいように作用することもあれば

生の無意味さとして捉えられる場合もある。

私は「胎児の夢」を考える。

何かが生きていた痕跡としての私。

自分の生き物としての存在は好きだ。

だけど、

社会的な価値を見いだせないから

居場所を見いだせないから

それが悔しい、悲しい。

色んな次元の私がいる。

書きながら、どんな話だったか

順に曖昧になってきた。

ただ、クリスチャンの学校だから

愛に包まれているよ、

という終わりかただったろうと思う。

 

自分が辿ってきた道の

全てはもう覚えていないね。

今日は

ささみさん@がんばらない

を読もうと思った。

生きる強制力のない私には、

生きるって何?

という疑問が残った。

小学生の頃

何度も何度も繰り返し読んだ。

永遠が欲しい。

終わらない学校生活が欲しい。

ずっとある場所が欲しい。

変わらない場所で、

変わりながら過ごしたい。

 

昨日か一昨日か、

何かどこかで、

ニュースを見て

「歴史は繰り返す」を

「どんなことも歴史の一部」を

考えたのだけど、

思い出せないな。

ゆっくりと本を読もう。