おにぎり本丸ちくわぶ本舗

今日のおいのり血反吐付き

9/16

毎日数冊の本を家でも外でも持ち歩いていて

自分の好きなもののことを

白くてカシュッとした食感で

甘くてのどごしが消えるようにさわやかな

噛る何か

だと思ってきて

 

でも最近それ単一にするのは違和感があって

今日選んだ本を眺めていて

発見

私の本は私の普段の食卓だ

 

香月日輪は私にとっての白米

吉本ばななは水

この二つは欠かせないのよ

で、

北村薫『空飛ぶ馬』は

ふりかけ、もしくはサラダ

小川洋子博士の愛した数式』は

デザート

そして

吉田篤弘つむじ風食堂の夜』は

食器(特にお皿)

 

これだ

実際に毎日こんな食卓をしている

最近おやつを爆食している以外は

おかずは脂っこいものが多いので

本でまで重さを足したくはないな…

ということがわかった

無意識だけどこの解釈で間違いないだろう

 

毎日本は持ち歩くもの

毎日人間は食べるもの

なるほどね、本は飯ね

文学少女ではないけど

本気で飯と同等なのね

 

明日(もう今日か)からやってみること

朝早く起きるためのアラームをつけない

仕事はあるので最低限にのみつける

朝起きて時間があるなら

その日する遊びの計画を立てよう

今日一日を生きる計画を

 

それから

バイト先の上司の名前を

突然降ってきたように思い出した

だからね

バイト先のみんなに

○○さん、おはよう って

名前を呼んでみよう

忘れてた上司の名前

うちではみんな下の名前で呼ぶけど

その人のこと呼んだことないんだよね

だから声に出してみよう