おにぎり本丸ちくわぶ本舗

今日のおいのり血反吐付き

10/18

英語を教え続けているけど

少ない手で、大人数を、短時間にさばく

そういうことは、私は出来ない

教える内容は、こまやかに、手を抜かずに

アップデートを重ね

同じ曜日に入り続けて、

個別指導とかわらない濃度で頑張っている

だから、最高レベルの講師にはなれずに

真ん中に居続けている、真ん中になるのも遅かった

けど、最高と同じくらいの仕事をしている

つもりでいる

大人が時間を気にしてクオリティを配分したら

子どもはめざとく気づく

自分にはどれほどが回ってくるのかと

でも全員に手が回らないのは本当だから

生徒には愛を伝え続けている

すると、先に行っていいよとか

自分でできることをするとか、

生徒も協力してくれるようになった

私に向いているのは、

努力する種を渡し、水をやること

それは時間のかかることだけど、

何日もじわじわとかけて、

大成する器を見守り支えることには

負けない自信がある

愛があるからね

 

そもそも

英語は道具だけど、言葉だよ

人の使うものを

システムに頼ってちゃだめだよ

カリキュラムや塾の方針

すごく生徒を縛ってる

本を理解することに努めさせて

クソ退屈だと思いながら本を一冊

boredの一言も自分で言えないまま終わるって

ナンセンスじゃん?!

どっちらかというと

その本がいかに退屈であったかを

あの手この手で話すことを考えた方が

実用的だし楽しいじゃん

理解できたから次の本、ではなく

なんか、生徒が何をできるかに注目しすぎて

何を思ってるかを軽視してない?!

言葉というのは

自分の気持ち、考えを発するためのものだから

今度から、いつも聞くように

どんなお話だった?とあらすじではなく

「絵が怖かった!」「不思議な気持ちになった」

「難しい」でもなんでも

読んで考えたことを、英語で言ってみるように

たずねてみようかな、と思い

今日早速やってきて、好感触でした

世の中には

本を読むのが好きじゃない子なんてごまんといて

でも語学やるには読書は大切で

だからマイナスな言葉が多く出ると思うけど

それでも、一つ覚えみたいでも

やっぱ言葉の獲得は楽しいもんだし

bored!bored!って叫んでるちびっ子の方が

断然健全な気がするね!と思いました

自分が考えがちなことを表せる

色んな語彙を調べてみるとか

聞こえてきた音を文字にしてみようとか

ステマティックが求められる職場ではあるけど

それから逸脱しても、普段とは違う

一緒の体験を交えて、英語のこと

ずっと友達でいてくれるといいなあ

コッツェブーの

「友情は瞬間が咲かせる花であり、

そして時間が実らせる果実である」

これは何にでも流用していい言葉だよね!

お試しあれ